干支のトリビア・豆知識
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未年について

未年とは
十二支のひとつ「未(ひつじ)」の年。十二支の先頭から数えて8番目。
漢字の「未」の語源は「昧(まい・暗い、まだはっきりしない)」や「未(まだ〜ない)」に通じます。
「未」の象形は、木の枝葉が茂り伸びて、まだ果実が熟しきっていない状態(これから実を結ぶ段階)を表したもので、「成長の途上」「豊かさの前兆」という意味を持ちます。
『説文解字』などの古典では「茂る(しげる)」「伸びる」という意味とされ、木々や植物が青々と繁茂する状態を表現したものと解釈されています。
また、
古代中国では羊は衣食住を支える貴重な家畜であり、群れをなして行動することから「家庭円満」や「平和」「和合」の象徴とされてきました。
漢字の「美」「善」「祥」「義」などの語意の良い文字には「羊」が含まれており、羊は古来より吉兆や人々の幸福をもたらす聖なる動物と考えられていました。このことから「安泰」や「平和」の語源にもつながっています。
このように、漢字の成り立ちにおける「繁茂・成長」の象徴と、動物としての羊が持つ「和合・平和」の象徴から、未年は「これまでの努力が実を結び始める時期」や「家内安全・人々の調和をもたらす年」と呼ばれています。

相場格言「未は辛抱(しんぼう)」
未年については株式市場などにおいて「前年(午年の尻上がり)を受けた成果を焦らずじっくりと育てる年」「耐えて成長を待つ年」とされており、景気や相場の面でも堅実な努力や準備が実を結ぶ時期と言われています。


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