干支のトリビア・豆知識
2020年子年の年賀状にも便利な情報いっぱい。

ねずみ(子)に関することわざ・慣用句・格言

・窮鼠猫を噛む
追い詰められた弱者が、強者に対し必死に反撃すること。

・鼠の尾まで錐の鞘
どんな下らないものでも役に立つということ。また、逆に工夫ではあるがケチのすることという意味もある。

・鼠が塩をひく
取るに足らない些細なことであっても、放っておくといずれ重大な事態を招くということ。

・家に鼠、国に盗人
どんな世界でも害毒となる存在は必ずいるということ。

・鼠に引かれる
家にポツンと孤独でいる状態のこと。

・袋の鼠
追い詰められて逃げることができない状態のこと。

・頭の黒い鼠
物を盗む人のこと。家に住んでいて、物を盗む頭髪の黒い人間を、鼠になぞらえて言う言葉。

・大山鳴動して鼠一匹
前触ればかりが大きくて、実際の結果は意外に小さいことのたとえ

・時に遇えば鼠も虎になる
時流に乗れば、つまらない者でも出世して権力をふるうようになるというたとえ。

・鳴く猫は鼠を捕らぬ
口数が多い者は、とかく口先だけで実行が伴わないというたとえ。よく鳴く猫は鼠を捕らないということから。

・猫の額にある物を鼠が窺う
自分の実力を考えず、大それたこと、無謀なことをしようとすることのたとえ。

・鼠壁を忘る壁鼠を忘れず
傷つけた側はすぐ忘れるが、傷つけられた側は恨みをいつまでも忘れないというたとえ。

・猫の前の鼠
恐ろしさのあまり、身がすくんで動けないようすのたとえ。

・鼠捕る猫は爪を隠す
真にすぐれた才能のある人は、それをむやみにひけらかしたりしないということ。

・鼠と猫が仲良くなると八百屋は破産
アラブのことわざ
鼠は八百屋にとって天敵だが、その天敵の猫がいる限り堂々と悪さは出来ない。
しかし、鼠と猫が仲良くなってしまうと、そのバランスが成り立たなくなり八百屋が破産してしまうというたとえ。

参考文献:世界の故事名言ことわざ総解説 自由国民社 江川卓 他著


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