干支のトリビア・豆知識
2016年申年の年賀状にも便利な情報いっぱい。

申年について

十二支の九番目。
申年は、西暦や神武暦では12の倍数の年に当たる。
「申」は「呻」(しん:「うめく」の意味)で、果実が成熟して固まって行く状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の猿が割り当てられた。
なお、現在の暦ではうるう年となるのは申年と、子年、辰年である。

昔から、巳寅申(み・とら・さる)といって1つの家庭の中に、巳年、寅年、申年、の干支をもつ人が、そろっていてはいけないので、夫婦が巳年と申年であれば寅年の子供を作らないように。」と言われたそうです
これは巳・寅・申で「看取らざる」で早死にするから、巳年・申年とは一緒になるなという語呂合わせで言い伝えられてきた迷信です。

相場の格言としては「辰巳天井、午尻下がり、未は辛抱、申酉騒ぐ」といわれており、騒がしく活発な商いになるようです。


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